桜前線とは、日本各地の桜が開花すると予想される日を結んだ線のことです。
お花見の対象になるソメイヨシノという桜の開花日が基準になっているんだそうです。
3月中旬から5月中旬ごろまで続きます。
南国の沖縄や鹿児島県奄美地方では、ヒカンザクラという桜で、
咲く時期も2月なので、桜前線の基準からは外れます。
日本列島は南北に細長いので、気温の暖かい南から北へと桜前線は上がっていくのが基本です。
桜前線は九州から関東、東北と北上していくのが普通ですが、
近年は天候の乱れにより、九州が一番遅くなってしまう事態も発生します。
桜前線は気象庁の発表で知ることもできますが、桜の開花予想という名目で発表されます。
開花というのは5・6輪花が開いた状態のことで、
全体の80%が咲いた状態になると、満開と呼ぶそうです。
桜のお花見は忘年会と並んで、会社の一大イベントとなっていますよね。
この時期になると、場所取りに駆り出される新入社員の姿を見かけることもあります。
お早見の人気スポットは、お花見のシーズンになると人がいっぱいになるので、
何日も前からいい席を取ろうと張り切る人も多いですね。
最高の状態でお花見をしたいなら、気象庁の開花予想を参考にするのもいいのですが、
決まった観測スポットの桜の状態しか見ていないので、
実際のお花見スポットとずれが生じてしまうこともあります。
なので、お花見に行きたいスポットの開花状況を、ピンポイントで調べておくべきですね。
開花してから約1週間で満開になりますので、開花情報を仕入れたら
即お花見の予定を組んでおかないといけませんね。
もちろん気温などでも左右されますので、1週間はあくまでも目安にした方がいいですよ。
満開になってから「来週あたりお花見しよう」と思っても、
間に合わない可能性があったりするので気を付けましょう。
こちらはダンスが超上手い赤ちゃん動画です。
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2014-03-15 13:42
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