今月で放送終了を迎える「笑っていいとも!」に16年ぶりに出演された
小沢健二さんが話題になっています。
小沢さんは、過去に番組の放送時間の大半を使ってタモリさんの前で
3曲を弾き語りするなどの、数々の伝説を残してきた小沢さんが、
今回の出演ではどんな驚きを与えてくれるのかと、ネット上で様々な憶測がされていました。
小沢さんは、ドイツ文学者の小澤俊夫さんと、心理学者の小沢牧子さんの二男として生まれました。
小沢さんの父方の叔父には世界的指揮者の小澤征爾氏や、彫刻家の小澤克己氏、
母方の親族には、曽祖父に日本鉱業の元社長の下河辺健二氏、
祖父の下河辺牧場の創業者下河辺孫一氏、音楽プロデューサーの下河辺晴三氏などを持つ
サラブレットとしても知られていますね。
久々の「笑っていいとも!」出演で、司会のタモリさんから近況を尋ねられると、
この数十年間は中年米やアメリカなどをの世界各国を渡り歩き、ホテルが嫌いな小沢さんは
その地域に家を借りて「地域の生活を勉強したい、どんなところなのか知りたい」という気持ちで
生活をしているそうです。
小沢さんには、2010年に結婚をしたアメリカ人写真家のエリザベス・コールさんと、
2013年に生まれた男の子がいるとのこと。
番組の後半では、タモリさんと番組のスタッフのみなさんにと前置きし、アコーステックギターで、
自身のアルバム「LIFE」の「ぼくらが旅に出る理由」で歌いはじめ、「さよならなんて云えないよ」と披露。
「長い間おつかれさまでした。」と一言置いた「それはちょっと」、
「ドアをノックするのは誰だ?」を弾き語りをされたそうです。
すべての演奏が終わり、タモリさんは「いやあ、贅沢だねえ。さよならなんて云えないよが好きな曲だ」と
話し、この曲の中の歌詞で「左へ曲がると、光る海が見えてくる。僕は思う、この瞬間は続くと、いつまでも」を
絶賛してくれたことに小沢さんは、「タモリさんには本質をバシッとつかれて、歌詞って本当に面白いと思った」と
嬉しそうに語っていたそうです。
そんな自由奔放なライフスタイルが、小沢さんの素晴らしい音楽にエッセンスをそえているんでしょね。
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2014-03-21 16:52
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